定期預金

どの投資法にもメリットとデメリットが混在、では株式投資は?

前回の記事で株式投資の概要について書きました。株式投資は資産運用の手段として若い人から年配の方まで、幅広い年齢層の方に利用されています。もちろん、株式投資にもメリットとデメリットがありますから、それらを把握したうえで手掛けなければならないのは言うまでもありません。

では、ここで株式投資のメリットとデメリットについてご紹介できればと思います。

株式投資のメリット

◆運用しやすい
最近はインターネットが普及され、各証券会社もネット口座に力を入れていますので、ネット環境さえあればいつでもどこでも取引できる環境が整っています。ですから、急な相場変動に面しても売買がしやすいため、資産運用としても臨機応変な運用が可能になっています。

◆ハイリターン可
会社の経営状況や自社株買い、配当アップなど、様々な要因で株価が急騰することもあります。急騰しなくとも、会社の経営状況を見極めれば比較的容易に株価上昇を予想できます。効果的な売買を行なえば、短期間で大きなリターンを得ることが可能な点はメリットと言えるでしょう。

◆配当金と株主優待
特定の日に株式を保有していると配当金と株主優待を受取る権利を得られます。とりわけ株主優待は、各会社独自の物品や権利を各株主に送ってくれるので、配当金と同時にプレゼント感覚で優待を貰えるのは嬉しい限りです。

株式投資のデメリット

◇元本保証はない
株式投資の元本保証はありません。投資先企業がもし破綻でもしたら、株券は紙切れ同然のものと化し資産を一気に失うことになります。以前のJALが良い例でしょう。

◇相場の急変
株式市場は突如として変動することがあります。例えば、2008年のリーマンショックなどが参考になりますが、相場急変で株価が数日で半額以下になったものもあります。売りたくても売れない状況でしたから、株価がみるみるうちに下がっていくのをただただ傍観せざるを得ない状況だったというわけです。そういう観点から見るとリスクは高い運用法と言えるでしょう。

◇企業の経営状況
企業の経営状況は突然変化することがあり、予想を超えた結果になることがしばしばあります。そうなれば株価急落は免れず、今まで付与されていた配当が無配になることもあります。そうなれば資産運用としては失敗で、資産が大きく目減りすることになるでしょう。

さてどうする?

以上のように株式投資にもメリットとデメリットがあることお分かりいただけたと思いますが、株式投資も簡単なように見えて、実は奥の深い資産運用法なのですね。

ある程度リスクを覚悟してでもハイリターンを狙いたいなら株式投資はかなり有効な資産運用ですが、元本保証は譲れないというなら、手堅く定期預金で資産運用するのがベストでしょう。
(⇒定期預金にはメリットがいっぱい!

あなたにだってできる!定期預金で上手に資産を運用する方法とは

どの資産運用においても言えることですが、運用を上手に行なうコツがありまして、当然定期預金にも上手な運用方法があります。

『定期預金って決められた期間お金を預けるだけでは・・・?』と思うかもしれませんが、そんなことはありません。少しでも多くの利益を手にするためには、運用のコツを習得する必要があるのです。ここでご紹介したい定期預金運用のコツとは・・・

◆貯蓄を目的別に振り分けてから定期預金を行なう
◆日本の金利状況を見極める

以上の二つのポイントを応用して定期預金の運用を行なうのがベストです。以下、更に詳しくお伝えしたいと思います。

貯蓄を目的別に振り分けよう

今後の生活や目的のために貯蓄をしようとお考えかもしれませんが、貯蓄を目的別に振り分けることによって、さらに効果的な定期預金の運用を行なうことが可能になります。

定期預金の目的には、例えば、子供の教育費、マイホームや車の購入、老後のための預金などなど、目的はさまざまです。それら貯蓄を目的別に振り分け、それからニーズに合った定期預金商品を選択し運用を始めるのが最善でしょう。

現在子供は8歳、子供の大学進学のための教育費として預金したいならば、大学進学するであろう10年後を見据えて定期預金すると良いかもしれません。ケース・バイ・ケースではありますが、10年定期預金で運用することも可能ですし、3年以上の複利運用を繰り返して資産増を狙うこともできます。10年単位で状況を見据えた運用をすべきであるということです。
(⇒定期預金の単利と複利とは

逆に、3年以内にマイホーム購入計画があり、そのための定期預金ならば、半年~1年単位の自動継続定期預金を選択できるかもしれません。自動継続で且つ元利自動継続を選択すれば、ただの単利運用よりも効果的な運用が可能になります。
(⇒定期預金の自動継続って何?

ポイントは、貯蓄を目的に沿って運用するということです。

日本の金利状況を見極めよう

金利は常に変動するものですが、日本の金利はここ10年以上低迷していて、これ以上なく金利は無いに等しい状況です。あとはマイナス金利を残すのみ、といった感じでしょうか。

しかし、季節要因、政治要因で金利は変動します。今後の状況はまだ見えにくいですが、2012年12月に政権交代がなされ、自民党が与党に返り咲きました。その結果、株高円安が進行しており、金利状況からも目を離せない状況となっています。

もし今後、金利が上がっていきそうならば、数年単位の定期預金を始めるよりは短期の自動継続型定期預金の方が相応しいかもしれませんし、逆に金利がさらに下がりそうならば、更に金利の高い長期定期預金での運用が望ましいかもしれません。

結論として言えるのは、今と今後の金利状況を道理にかなった範囲で予測し定期預金を始める必要があるということです。

以上2点を運用のポイントとして挙げましたが、概要はお分かりいただけたと思います。それらを参考にして、相応しい時期に相応しい額を相応しい期間、定期預金で運用することにしましょう。

投資法は千差万別、その中で際立つ株式投資の真相に迫る!

『お金を動かしてお金を生みだす』

これは、私の一友人の名文句ですが、言い換えれば、無駄な体力を使わずに資産運用で収入を得れば、これほど楽な仕事はない、という意味でこの言葉を語ったようです。私もそのことには完全に同意します。

資産運用法の中で重要な位置を占めるのが、株式投資です。株式投資とはどんな投資法なのか、その概要をここでお知らせいたします。

株式投資とは

各企業は、経営のための資金を得る方法として株式を上場させ、株式を売りつけた資金を有効活用して仕事を営むわけですね。その上場された株式を購入し、インカムゲインまたはキャピタルゲインでの利益獲得を狙うのが株式投資です。

インカムゲインとは、企業からの配当金による利益を指していて、キャピタルゲインは株式価格の変動による利益を指しています。インカムゲインの資産運用をしたいなら、ある程度の期間株式保有が必須となりますが、キャピタルゲインは株価が上がった時売却することによって利益確定となりますので、比較的短期間での利益獲得を狙うことが可能です。

株はどこで買える?

上場株式は証券取引所で売買されますが、一般の個人がそれを売買するためには証券口座の開設が必須です。つまり、個人が証券取引所で直接売買するというよりも、証券会社が窓口となって取引するという言い方が正しいかもしれません。

しかし、証券口座を開設したなら、自分で好きな時に売買することが可能になります。とりわけネット証券口座なら電子的取引がメイン取引となり、リアルタイムでの株式売買が実現できるというわけです。今ではネット証券が主流となり、多くの個人投資家がインターネットを通じて株式売買に参加しています。

株式取引での利益獲得方法

株式投資での利益獲得方法は、上述したように2通りの方法がありますが、運用方法によって株式保有の目的も変わってきます。

インカムゲイン:主に配当金での利益獲得が狙い。株式保有数が増えれば会社の経営に参加することも可能。インカムゲインが株式取引の目的の場合、保有日数は長くなり長期運用とも言われる。

キャピタルゲイン:主に株価変動による利益獲得が狙い。会社の経営参加を目的とはせず、あくまでも利益獲得のための株式保有が目的。株価が低いところで買い、上がった時点で売却することにより利益確定となるので、早いときは1日内での売却をすることも。そういったトレードをデイトレーダーとも言う。

以上、株式取引の概要を説明いたしましたが、だいたいお分かりいただけたと思います。長期運用またはデイトレードなのか、キャピタルゲインまたはインカムゲインでの利益獲得が狙いなのか、これらの違いで取引方法が変わるということをよく覚えておきましょう。

定期預金をするなら、元本保証と元本確保の違いを知っておこう

前回の記事のおさらいですが、元本保証とは、預けた資産が元本割れせずに返還されることを言っていました。定期預金は元本保証が付与されていますので、仮に中途解約しても元本は100%保証されています。
(⇒定期預金の解約について

金融商品の広告を見たことがある方はお気づきかもしれませんが、元本保証とよく似た「元本確保」という言葉が存在します。とても似通っている言葉ではありますが、実は大きな相違があり、これをよく知っていないと定期預金をはじめとした金融商品による資産運用において、大きなリスクを冒すことになり兼ねません。

ここで、元本保証と元本確保の違いをしっかり学んでおくことにしましょう。

元本確保とは

元本確保の定義は、【満期まで商品を保有することにより元本の100%返還が確保されること】です。例えば、元本確保の社債があったとしましょう。3年間保有による100万円の金融商品で、3年後利息をのせて元本100万円が返金されるのですが、仮に企業が倒産したとすれば元本割れの危険性があります。

つまり、3年間何事もなければ元本をそっくりそのまま返金しますよ、というのが元本確保なのです。元本保証よりもリスクの高い金融商品と言えるでしょう。

おさらい

◆元本割れとは、返金額が元本を下回ること
◆元本保証とは、商品運用期間いつでも元本割れせずに元本100%が返金されることの保証(例:定期預金など)
◆元本確保とは、金融商品の運用が終了した時点で、元本100%の返金が保証されること(例:社債など)

さて、これをふまえ、あなたならどの金融商品で資産運用したいと思われますか?人にはそれぞれ好みがありますが、確実に資産を増やしていきたいというならば、断然【定期預金】がオススメです。100%元本保証の定期預金で、堅実な資産運用を手掛けていきましょう。
(⇒定期預金のメリットとは

何が違うかはっきりさせよう、定期預金とFXの徹底比較!

これから資産運用をしたいが、定期預金が良いのか、それともFX取引が良いのか考える方は少なくないようです。理想は「ハイリターン・ローリスク」ですが、そんな投資法はどこにもありませんから、各投資法の特長をよく理解して運用を始めることが最大の秘訣です。

では、ここで定期預金とFX投資の比較をしてみましょう。

運用通貨

定期預金とFX取引の最大の相違は「運用通貨」です。定期預金(外貨預金を除く)は円建て、しかしFX取引は外貨を運用します。証拠金として円を預けますが、取引通貨は外貨になります。ですから、外貨の取引だけでなく日本国外の経済状況や各国の金利状況など、さまざまな知識を求められるのは言うまでもありません。

元本保証

定期預金は元本保証です。ですから、満期自動解約と中途解約では受け取れる金利が異なりますが、元本割れすることはありません。100万円で定期預金したなら必ず100万円は返ってきますので、資産運用法の中では断トツでローリスクな運用法と言えるでしょう。

しかし、FX取引には元本保証はありません。預入れた証拠金の範囲内で損益が確定します。例えば、米ドル/円を1万通貨買い、レートが+1円で利益1万円、逆にレート-1円で損失1万円となります。容易に資金がマイナスになるという意味では、ハイリスクな資産運用法と言えるでしょう。

リターン

定期預金のリターンは決して高くありません。リスクがほとんどない分リターンもかなり低いです。ご存知かと思いますが、リスクとリターンは基本的に比例の関係にありますので、定期預金は明らかにローリスク・ローリターンの資産運用法となります。

FXはその正反対で、ハイリスク・ハイリターンの運用法です。リスクが高い分、高収益を狙えますので、短期間で資産を増やしたい方には相応しい運用法と言えます。

以上、定期預金とFXの比較を行ってみましたが、様々な面での違いがお分かりいただけたと思います。どちらの資産運用法がオススメ!というのはなく、あくまでも自分のニーズや資産運用の目的に合った運用法を選択すべきです。

それでも定期預金かFX取引のどちらで資産運用すれば良いかわからないと言う方に一つ提案ですが、「両方の運用法で資産倍増を狙う」のは如何でしょうか?資産運用の対象を分散すればリスクも分散できますし、収益率を上げることも可能になります。それを参考に定期預金とFX取引を始めてみましょう。

定期預金が好まれる理由、それは元本保証にあり!

元本保証とは、金融機関に預けた資産の100%返金保証が付与されることを指しています。銀行での定期預金は元本保証のため、損することがありません。そのため、多くの方から好まれ、堅実な資産運用の代表格として利用されています。

元本保証されている金融商品とそうでない商品

元本保証の金融商品代表格は上述したように定期預金ですが、その他にも幾つか元本保証の金融商品があります。例えば・・・

・普通預金
・国債
・社債
・スーパー定期
・元本保証型投資信託

以上の商品が元本保証商品として有名ですが、手軽で且つ堅実な資産運用として利用されているのは、やはり定期預金でしょう。その反対に、元本保証のない金融商品もあります。一例を挙げると・・・

・株式投資
・FX(外国為替証拠金取引)

などが挙げられます。元本保証のない金融商品と定期預金をはじめとした元本保証のある商品を比較すると、大きな相違は「利回り」でしょう。利回りが高い、つまり資産を増やすのに効率が良いのは元本保証のない金融商品となりますが、その分リスクは高いと言えるでしょう。

定期預金は、元本保証のない資産運用法に比べれば利回りは高くはありませんが、資産が必ず増えて手元に戻ってくる堅実な資産運用、言い換えるならばローリスクな資産運用と言えますので、とりわけ日本では好まれているのです。

元本保証の定期預金の魅力とは

銀行は、お客から預かった資産を運用して収益を上げていくわけですが、仮に運用に失敗しても元本は必ずお客に期日に返金しなければなりません。仮に、あなたが100万円を1年間定期預金したなら、利息を加えた100万円を1年後に必ず手にすることができます。これが元本保証の魅力です。絶対損をしないというわけなんですね。

ただし、定期預金は中途解約が原則不可となっています。可能な限り、余裕資金を用いて定期預金するのが最善です。さもないと、中途解約によってペナルティ金利が適用になってしまいますからね。

お金を預けるだけじゃない、定期預金にも運用のコツがあるぞ!

預入期間を決めて、自分で運用したい額を預ければ定期預金は始まりますが、それだけでは上手な資産運用とは言えません。定期預金にも運用のコツがあるのです。

前回お話ししたのは、運用額、運用目的、運用方法という実際的な方法をご紹介しましたが、今回は定期預金をする上での心構えに関して話していきたいと思います。

定期預金にも心構えが必要

お金を預けるだけなのだから、心構えなんか必要ない、と感じる方がいるかもしれませんが、実はそうでもないのです。定期預金の運用方法をちょっと思い出してみて下さい。定期預金では、1年~10年ほどの預入期間を自由に設定できます。

もし、5年の定期預金を始めたとしましょう。しかし、1年経過した時点で、何かもどかしさを感じ、或いは他の資産運用方法の方が何かお得な気がしてしまい、中途解約することとしました。そうすると、言わずと知れたペナルティ金利が定期用となり、元本割れにはならないものの受け取れる利息はほとんどない状態です。

そうなると、資金を預けていた1年間を全く無駄にしたことになります。お金を浪費はしていないものの、お金では買えない大切な時間を浪費したことになるのです。その1年間を無駄にしないために必要な事とは何だったのでしょうか?

そうなんです、定期預金前の心構えが重要だったのです。5年間の定期預金期間中はある程度の我慢や忍耐が必要であることを、運用前に覚悟しておくべきだったのです。定期預金は中途解約原則不可とは言え、実質可能なわけです。ですから、正しい心構えをもって運用を始めないと、無駄な時間を過ごすことになってしまうというわけですね。

明確な目的意識を忘れるな

また、正しい心構えを維持するためには、明確な目的を持っていることが重要です。前回の記事でも少しふれましたが、運用目的を持っていることが定期預金の大切なポイントの一つとなります。

なぜ定期預金を始めるのでしょうか?定期預金で資産運用をして、その後資産を何に活用したいと思っているのでしょうか?具体的な目標を定めていると、運用期間中に解約したいという衝動に歯止めをかけることが可能です。つまり、明確な目的意識が、定期預金を継続する推進力となるのです。

ですから、定期預金を始める上で、正しい心構えを持つのと同時に明確な目的意識を定めることも必要不可欠な事と言えるでしょう。以上の点をふまえ、心の準備ができたらさっそく定期預金で大切な資産を運用することにしましょう!

「お得・賢明」、この二つの要素を満たす定期預金とは

これから定期預金を運用するのに必要なキーワード、それは「お得・賢明」です。お得で賢明な定期預金を運用するのには以下の条件を考慮することが必須です。

◆運用額
◆運用目的
◆運用方法

これら項目別でどのように「お得・賢明」な定期預金ができるか考えていきたいと思います。

運用額

利息の付く預金口座(普通・定期・貯蓄)の資金は、銀行が破綻しても1000万円以下は全額補償されます。ですから、先ずは自分が運用したい運用額は1000万円を超えるのか否か考慮する必要があります。

もし1000万円を超えた金額を定期預金で運用したいなら、必ず銀行を分けることが必須です。万が一の場合、口座種類や支店が別でも名寄せが行われますから、総額1000万円を超えた額は払い戻しされない可能性があります。

もし、1000万円以内での定期預金を考えているなら、金利、銀行のサービス、預入期間、単利又は複利運用、その点を基準として定期預金の種類を選択することになるでしょう。
(⇒ペイオフの詳細について

運用目的

運用目的が、ただの余裕資金なのか、それとも子供の将来の教育資金なのか、住宅購入のための預金なのか等々、目的によって選択すべき定期預金が異なります。

例えば、子供の教育資金であるなら、子供がいる方のための定期預金を活用して資産運用することも可能です。自分のニーズは何なのか、運用目的を考慮して定期預金の種類を選択することが必須となり、よりお得に運用することが可能になるでしょう。
(⇒子供がいる方必見、こんな定期預金もある!

運用方法

運用方法には、単利あるいは複利運用の選択に加え、自動解約または自動継続の選択肢もあります。また資金の一部を仕組み預金に回すという手法もあります。自分の運用額や運用目的に沿って運用方法を選択することになるでしょう。

いずれにしろ、今の自分にとって一番お得だと思う運用方法で定期預金することが必須であり、選択次第で後から受け取れる利息額が大きく異なります。運用方法も慎重に考えることにしましょう。

以上のように、運用額、運用目的、運用方法を基準として定期預金の種類を選択することにしましょう。

外国為替投資FXのメリットとデメリットを把握することが先決!

前回の記事でFX取引についてご紹介しましたが、FX取引にはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?ここで、FX投資について徹底検証します。

FX投資のメリットとは

◆少額投資
FXの醍醐味であるレバレッジのおかげで、FXは少額での投資が可能となっています。最大25倍のレバレッジを利かせることが可能ですから、100万円分の外貨取引をする時も必要な資金は約4万円となります。

◆原則24時間取引可能
為替市場は日本だけでなく世界中で取引されていますが、市場が開いている時間に差があるため、原則24時間いつでも為替市場はオープンしていることになります。つまり、FXは市場が開いている限り24時間取引が可能なのです。自分の予定に合わせて好きな時に取引ができます。

◆ハイリターン
少額投資ではあるもののレバレッジを利かせた投資ですから、相場の動きによっては数十分、早い時では数分で多額のリターンを得ることが可能です。短時間・高収入を得るためにはそれなりのトレーニングと技術が必要ですが、それを可能にするのがFX取引です。

FX投資のデメリット

◇ハイリスク
上述したようにFX取引はハイリターンを期待できる投資法ですが、その分リスクも高い取引となります。ハイリターンの投資法にはハイリスクが当然なのです。下手すると一瞬で資産が消えうせる場合もありますから、十二分に注意が必要な投資法です。

◇ギャンブルと紙一重
FX投資はあくまでも投資でありギャンブルではありません。しかし、取引の仕方によってはギャンブル化する場合があります。手軽に取引できる反面、根拠のない取引でギャンブル的に取引できてしまうのは、一種のデメリットと言えるでしょう。

◇元本保証無し
差金決済取引のFX投資ですが、もし差損が出た場合証拠金がマイナスとなります。つまり、FX投資には元本保証はありません。逆指値注文という安全策を講じていても、元本割れは常に起こります。実際、FX投資を始めた約9割の方は、半年から1年で資金を失いFX投資から退散させられているという事実が判明しています。

あなたはどうする?

以上、FXのメリットとデメリットを検証しましたが、あなたはどのような投資法で資産運用したいと思いますか?投資法の選択は自由ですが、堅実に資産運用したいという方がFX取引だけで資産倍増を狙うのは、お世辞にも現実的な投資法とは言えないでしょうね。

では、堅実派に向いている定期預金とFX投資を比較すると如何でしょうか?どちらがより現実的な投資法と言えますか?次の記事で、定期預金とFX投資を徹底比較したいと思います。
(⇒定期預金とFX投資を徹底比較!

定期預金を始めるなら、定期預金の基礎を知らずしては始まらない!

銀行で行う定期預金を定義するならば、【預入期間が規定された預金】です。1年なら1年、3年なら3年と期間が定められており、原則払い戻し不可の銀行預金となります。ここでは、金融商品の一つでもある定期預金の概要について詳しく見ていきたいと思います。

定期預金にはこんな商品が

定期預金には、例えば以下のような商品があります。

・大口定期預金
・積立定期預金
・退職定期預金
・円定期預金
・外貨定期預金
・福祉定期預金
・宝くじ付き定期預金

種類は以上のように様々ですが、一定期間銀行に預金する、という面は一つの共通点となります。
(⇒定期預金の種類に関する詳細はこちら

定期預金は期間が定められていますので、期間が満ちていない場合の解約は原則不可となっています。その分普通預金よりも金利が高いというのが一つのメリットですが、解約が絶対できないというわけではありません。

解約したい場合は、ペナルティ金利適用での解約となり、定期預金を開始したときの金利よりも安い金利での利息受け取りとなってしまうので注意が必要です。しかし、解約しても元本割れが生じることはないので、その点は安心です。
(⇒定期預金の魅力、元本保証とは

預入期間と金利

定期預金の預入期間は実はいろいろあって、銀行によっても取扱期間が異なります。一般的には、1か月/2か月/3か月/6か月/1年/3年/5年/10年などがあり、銀行によっては2週間定期預金というのもあります。満期日は預金前に指定することができますが、上述したように中途解約原則不可ですから、慎重に考えたいものです。
(⇒定期預金期間の詳細について

預入期間によって何が変わるか、それは主に金利です。定期預金の醍醐味と言えば高金利ですが、通常、預入期間が長いほど金利も高くなり、預入金額によっても金利が異なります。そして、満期まで金利が固定される固定金利と、期間ごとに金利が変動する変動金利の2種類に分類することができます。

おさらい

定期預金とはどんな金融商品だったでしょうか?ここで簡単におさらいしてみましょう。

◆途中解約原則不可、満期まで引出できない
◆途中解約するとペナルティ金利が適用になる
◆普通預金より高金利
◆預入期間と預入額によって金利が変動

以上の点に留意して定期預金を始めることにしましょう!

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