MMF投資のメリットとデメリットを分析

安全投資と呼べるのか?MMF投資のメリットとデメリットを検証!

定期預金と同じくらい安全投資とは言われるものの、MMF投資の真の姿を理解していないのであれば、手を出すのは適切とは言えません。MMFのメリットとデメリットをしっかりと頭に入れることにしましょう。

MMFのメリットは

◆金利
MMFの利率(定期預金の金利にあたる)は、銀行での普通預金よりも一般的に高く設定されています。ですから、普通預金でお金を眠らせたくないという方には、考慮すべき選択肢の一つになることでしょう。もちろんノーリスクではありませんから、運用したい資金のうちどれくらいの割合をMMFに充てれば良いか、という観点で考えると良いでしょう。

◆融通性
MMFは運用を始めてから30日以上経過したなら、解約手数料無料でいつでも出し入れ自由となっていることがほとんどです。ですから、定期預金のように縛られたくない、けれども普通預金より高金利で運用したいという方にはMMFは向いているかもしれません。

◆少額投資
たいていの場合、一口1円から運用可能です。もちろん運用額に応じて分配金が付与されますので、1円運用しただけではあまり効果のない資産運用ですが、少額から始められるということでメリットと言えるでしょう。身近な投資法と言えそうです。

◆手軽さ
一昔前は証券会社でしか購入できなかったのですが、最近では銀行でも運用できるMMF。ネットバンク口座を開設して、定期預金と併用して資産運用するのも一つの選択肢になるかもしれません。

MMFのデメリット

◇元本保証
MMFは公社債を運用する投資信託ですから、元本割れはほとんどない投資法と言われています。ですから、実質元本保証とも言われていますが、企業が破綻すれば元本の保証はありません。損失を被る可能性もあるMMFですから、その点には要注意です。

◇ローリターン
リスクがあまり高くない分、投資としては物足りないリターンと言えるでしょう。投資というよりも、普通預金よりはまし、くらいの気持ちで運用するのがベストでしょう。

以上のように、MMFにはメリットとデメリットが混在します。確かに手堅い投資法と言えますが、リスクがないわけではありませんから、トータルで考えて必要なら利用すれば良いでしょう。

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