投資信託と定期預金を比較・検討する

投資信託と定期預金を徹底比較、あなたにぴったりの投資法を探そう

自分にあった資産運用法を探すのに最適なのが「比較」となるわけですが、前回は投資信託のメリット・デメリットをお話ししましたので、ここでは投資信託と手堅い資産運用法と言われる定期預金を比較・検討したいと思います。どちらの運用法が自分に最適なのかという角度で考えると、より相応しい選択ができるでしょう。

投資信託と定期預金の比較

◆元本保証
定期預金は元本保証が付与されており、仮に中途解約したとしても元本は必ず変換されます。しかし、投資信託は対照的で、元本保証はありません。プロが運用するとはいえ、相場の変動などで損失がでればその損失は信託した側にしわ寄せがきます。つまり出資者である個人投資家が損失を被ることになるのです。

◆少額から運用
投資信託は通常の投資ではなかなか手の出ないジャンルに少額から投資できます。日本株式だけでなく、外国株式や外国債、また不動産や金等など、さまざまなジャンルの信託商品が用意されています。それら魅力ある投資先に少額から投資できるのが投資信託の魅力です。

定期預金は、銀行にお金を預けて一定の利息をもらう、これが基本的な運用法であり、銀行にお金を預けるだけですから、投資信託のように投資対象を選ぶということはしません。

◆金利
投資信託の利率は、各商品の分配金がいくらもらえるかによって利率が決定されますが、往々にして定期預金よりも高い利率となっています。つまり、元本に対する利息の割合は相対的に高い金融商品と言えるでしょう。

◆商品の数
先ほども少し触れましたが、投資信託はさまざまなジャンルを投資対象としていますので、投資信託の商品は数えきれないほどあります。ですから、相場動向や金利動向をふまえ、より相応しい商品を探し出すことによって更なる収益アップを狙うことが可能です。

定期預金にも様々な商品があり、各銀行が打ち出すキャンペーンなどはかなり魅力的です。しかし、投資信託の商品の数に比べると少し見劣りするかもしれません。

リスクの程度を忘れるな

投資信託と定期預金を様々な角度から比較・検討しましたが、印象はいかがでしょうか?ある人は、高収益が狙える投資信託がよいなぁ!と思うかもしれませんが、大切な点を忘れてはなりません。それはリスクです。

投資信託は利率も結構高いですが、「リスクと金利は比例する」という大原則を決して忘れてはなりません。確かに定期預金に比べれば投資信託の金利は高いのですが、それだけリスクが高いということです。実際、元本保証がありません。

より手堅い資産運用をお望みであれば定期預金、リスクを覚悟で更なる収益を狙いたいなら投資信託、と考えるのがベストかもしれませんね。それを踏まえて、最善の選択ができるよう願っています。
(⇒ローリスクの資産運用No.1は定期預金!

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