定期預金を常に見直し賢く資産運用する

指をくわえて待つな!定期預金を常に見直すのが賢明な資産運用

失われた10年を経て、日本の景気動向はお世辞にも上向きとは言えません。以前も少し触れましたが、景気動向と金利は比例の関係にあり、景気が良くなれば金利も上がり、逆に景気が下向きになると金利も下がる傾向にあります。
(⇒金利と景気は密接な関係が!

このような状況の下、定期預金で資産運用するのは手堅いと言えば手堅いですし、言い換えるならば、定期預金の金利だけで資産倍増を狙えるかどうかと聞かれれば、素直に‘うん’とはうなずけないのが実情でしょう。

では、現段階で定期預金という資産運用をする上で、どんなことに留意すべきなのでしょうか?賢明な資産運用方法とはどのようなものなのでしょうか?

定期預金を常に見直すこと!

金利が上がりそうもない状況だからと言って、お金を長期の定期預金で運用し、そのまま放っておくのは賢い資産運用法とは言えません。常にアンテナを張って、現時点での金利動向、そして今後の金利動向について予測を立てる必要があるでしょう。

例えば、3年定期預金を金利1%で預けて、2年後に金利が3%に上がったとしましょう。その場合、中途解約してでも新たに定期預金の契約を結んだ方がトータルで収益が高くなるかもしれません。これは一例にすぎませんが、ポイントは常に金利動向を把握していることです。

長期よりも短期がお得!?

前回の記事の中でご紹介しましたが、貯蓄の目的によっては長期の定期預金よりは短期の方がお得で、且つ目的に合っているケースがあります。現在の金利動向や定期預金の目的によって、長期あるいは短期のどちらかを選択することが必須となりますが、特別な理由がないなら短期の定期預金を多用する方が効率が良いかもしれません。

日本の金利は、これ以上下がることはないというほどの低金利ですから、現段階でのリスクは、定期預金中に金利が上がってしまうことです。そうなると、高金利での預金チャンスを逸することになり兼ねませんから、短期(半年~1年)の自動継続預金を利用して運用するのが最適かもしれません。

もちろん、すべての状況で短期の自動継続定期預金がベストとは言えませんが、短期の自動継続定期預金ならば、ある程度の融通が利く運用となります。さらに、元利自動継続型なら更に効率がアップしますから、今後の自分と金利の状況をふまえ定期預金の種類を選択することにしましょう。

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