定期預金の複利運用の詳細について

覚悟を決めて長期の定期預金をするなら、こうして運用せよ!

銀行によって様々な定期預金商品がありますが、その中で注目したいのが長期(3年以上)の定期預金。3年以上の定期預金なら複利運用が可能な商品がありますから、単利でなく複利運用で収益率を上げたいところです。
(⇒単利と複利の違いとは

2種類の複利運用型定期預金

定期預金の預入期間は自由に選択できますが、此処では複利運用の定期預金に的を絞って考えていきたいと思います。以前もご紹介したように、長期で定期預金するなら単利よりも複利の方が断然お得です。しかし、この複利運用にも、大きく分けて2つの運用方法に分類できるのです。

◆長期(3年以上)の定期預金
◆短期で自動継続型の定期預金

この2種類の複利運用がどう違うのか具体的に見ていきましょう。

長期定期預金で複利運用!

まず、長期(3年以上)の定期預金で複利運用する方法ですが、これはご存知の通り、一定の期間ごとに利息が払われ、その利息も自動で運用されるのが複利運用です。つまり、利息にも利息が付くのでトータルでは単利よりも収益率が高くなります。

しかし、満期が来ないと利息を手にすることはできません。ですから、契約期間中はすべて銀行にお金を預けることになりますから、それをデメリットとして見る方もいるでしょう。

短期の自動継続型定期預金とは

しかしながら、上記の複利運用だけでなく、もう一つの複利運用での定期預金を考慮すると良いかもしれません。それは、短期の自動継続型定期預金です。

半年、または1年で満期を迎える短期の定期預金がありますが、満期後、自動継続でさらに半年または1年定期預金を組むことが可能です。これはただ単に自動継続の定期預金ではありますが、実は複利運用と同じ効果のある定期預金なのです。

満期を迎えると利息を含めて定期預金を継続しますので、結局は複利運用と同じことなのです。しかし、上記の長期定期預金の複利運用と違うのは、継続する度に金利が変わる点です。

上記の長期定期預金は最初に契約した金利は満期まで変わりませんが、この自動継続型定期預金は、継続の度に経済状況に基づいた金利が設定されます。ですから、どちらがお得なのかは、その時の日本と世界の経済状況をある程度考慮して判断を下す必要があるでしょう。

今後数年金利が変わりそうもないなら、長期の定期預金での複利運用を選択することが可能かもしれませんが、今後の金利動向が不安定と見るなら、短期の自動継続型定期預金で運用するのも一つの手法となります。いずれにしろ、定期預金を始める前に、どちらがお得かよく考えてから預金を組むことにしましょう。
(⇒定期預金をさっそく始めるならここを読んでから

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