うるう年に跨っても利息増加分は僅か

うるう年に跨るから利息が増えるぞ!でも残念、増加分は極々僅か

うるう年

定期預金の預入期間が、うるう年に跨る場合、利息は元本×金利×366の計算式で弾き出された金額が適用となります。しかし、金融機関によっては、うるう年でも365日として一律に計算する場合も生じます。定期預金の開設の際に、確認をしておくべきでしょう。

ただし、現在は中央銀行(日本銀行)の超低金利政策が継続されていますので、1日分、利息が多く生じると言っても、実際の利息金額は数円にも満たないのが現状と言えましょう。

2通りの利息の計算方法

因みに、利息の計算方法には単利計算と複利計算の2通りがあります。単利計算は元金にしか利息がつきません。複利計算では利息にも利息が付きます。例えば、10,000円を年1%で2年満期の定期預金とした場合、単利計算では10,000円にのみ利息が生じ、利息金額は10,200円となります。

1年毎の複利計算の場合は、1年目は10,000円×1%で、利息金額は10,100円。2年目は10,100円に利息がさらに1%生じて、満期時の受取額は10,201円になります。単利計算と複利計算のどちらがお得かと言うと、一見、複利計算の方が受取金額が高い様に思え、複利計算の商品の方を選択した方が良い様に思えます。

しかし、利息も課税対象となります。従って、利息が課税対象とならない様、十分に商品内容を検討した上で、単利計算による商品か複利計算による商品かを選択すべきでしょう。

いずれにしろ、うるう年で1年が1日多いからと言っても、超低金利政策時代の現代においては、うるう年であれ、生じる利息の差は極々僅かであると言わざるを得ないでしょう。

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