国保保険料の滞納・未納で定期預金が差押に

税金、国保保険料等の滞納・未納で定期預金が差押られる事も

担保としての価値を有する定期預金

定期預金は、担保としての価値を保持し得ます。例えば、銀行から融資を受ける場合、不動産等の物的担保や、保証人に代表される人的担保とともに、融資を受ける銀行への定期預金の開設が要求されるケースも有る様に、定期預金は担保としての価値を有します。

従って、自動車税等の税金(所得税隠しも含まれます)を滞納、もしくは未納している場合、定期預金を差押られる事も有り得ます。その理由として、上記に叙述した様に、定期預金は担保としての価値を有するからなのです。

国保保険料の滞納・未納

税金の滞納・未納と同様、国民健康保険料の滞納・未納も、定期預金の差押の理由となり得ます。経済的事情で国民健康保険料がどうしても支払い困難な時は、居住地を管轄する国民健康保険課へ出向き、保険料支払いの相談に乗ってもらいましょう。保険料が滞納・未納の状態の場合、有効期限が半年の短期保険証が発行されます。

国民健康保険課は、保険料の分割払い等の相談に、快く応じてくれます。保険料の滞納・未納を継続していると、保険証が発行されないばかりか、定期預金の差押等の措置を講じられます。毎月の通常保険料の支払いが困難な時は、迷わず、国保課へ出向き、相談に乗ってもらいましょう。

定期預金の差押に対して、不服を申し立てても、不服申し立てとは、差押という行政処分に対して行われる行為ですから、定期預金の差押が解除されるわけではありません。稀にではありますが、分割払いに応じてもらえない場合は、差押られた定期預金を中途解約して、保険料を支払い、滞納・未納の状態を解消する他に手段はありません。

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