利息が多く生じるのは長期間の商品?

世は超低金利時代、利息が多く生じるのは長期間の商品?それとも?

必ずしも利息が多く生じるとは言えない長期間の商品

定期預金と言っても、商品により利息は微妙に異なり、預け入れの金額などでも利率に差が生じる事があります。何よりも、預け入れの期間によっても利率は変わってきます。一般的には、定期預金は、預け入れ期間が長期間の商品の方が、生じる利息は多くなります。

しかし、必ずしも、長期間の定期預金にした方が生じる利息が多いとは限らない事も事実なのです。中央銀行(日本銀行)の超低金利政策により、超低金利時代の出口が未だ見えないのが実情です。つまり、これ以上金利が下がる可能性は少なく、逆に、長期的視野で見れば、景気の若干の上向き感が報告されている昨今、金利は少しづづ上昇して行く可能性が高いと推測されます。

つまり、定期預金の預け入れ期間が長いと、金利が少しづづ上昇して行く一方で、、固定金利制の長期間の定期預金は、開設時の非常に低い金利がそのまま満期日まで適用されると言う事になります。

金利は今後上向く?短・中期的な商品が有利に?

この様に、現在、金利が底値の場合、今後、金利は上昇傾向に向く可能性があり、固定金利制の長期間の定期預金は、短・中期間の定期預金と比較して、生じる利息が少なくなる惧れも推測されるのです。

この様な場合、長期間の定期預金を開設する場合、変動金利制の定期預金を選択するか、短・中期的な定期預金を選択する方が、生じる利息は多くなり得る事もあり、一概に、固定金利制の長期間の定期預金が満期日に支払われる利息が多いとは言い切れません。

定期預金を開設する場合は、金額が大きい預金の方が、金利が有利になるとは、必ずしも断言出来ないのが、超低金利時代の事情と言えるのです。満期日に前に、想定外の出費が生じる可能性も鑑み、短・中期間の定期預金を、複数口に分けて開設しておいた方が得策とも言えるでしょう。

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