解約可能な定期預金も

急にまとまった額の入用が生じてしまった場合、解約可能な定期預金も

中途解約が出来ない代わりに、高金利を適用している定期預金

定期預金は、中途解約が出来ない代わりに、金利を高く設定している預金です。従って、原則、中途解約は出来ません。例えば、元本が10万円、金利が1%の設定、預け入れ期間が1年間の場合、1年後の満期日に解約すると、10万円プラス利息1.000円の、合計10万1000円が払い戻されます。

注意しなければならないのは、利息にも20%の税金がかかりますので(国税15%、地方税5%)、税引き後に支払われる金額は、10万800円となります。しかし、諸般の事情により、中途解約に応じている商品も発売されています。

中途解約するとかかる解約手数料

ただし、中途解約すると、解約手数料が差し引かれ、払い戻し金額が元本割れになるケースもあります。解約の手続きも、高額定期預金を解約する場合は、銀行に現金が十分にあるかを通知する書類である事前通知(従って、高額定期預金の解約の際には、事前に解約の旨を申し出る必要があります)、通帳、本人確認可能な書類(運転免許証やパスポート)、銀行印が必要となります。また、本人(口座名義人)以外が解約手続きを行う際には、さらに、委任状が必要となります。この点が、普通預金との相違点なのです。

中途解約出来ない定期預金は、特にネットバンクから発売されている商品に多く見受けられます。ネットバンクから発売されている定期預金は、金利が市中銀行の定期預金より高いなど、特徴を持たせた商品が多くを占めます。その分、中途解約には応じられない商品が多いのです。

定期預金で金利が高く設定されている商品は、利用価値が高いのは事実です。しかし、原則、中途解約出来ないにもかかわらず、中途解約する事態になってしまった場合は、それなりな損失を被らなければならない事を覚悟しなければなりません。

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