定期預金のペナルティ金利について

定期預金にも条件あり!最初に知っておきたいペナルティ金利とは

定期預金を始めるときに選択しなければならないのが「預入期間」ですが、この預入期間中は解約原則不可となります。いわば銀行と契約を結ぶわけですが、その契約を破棄し、中途解約をしたい場合どうなるのでしょうか?解約原則不可というのは絶対不可ということではなく、条件付きで解約可能という意味です。

では、定期預金を中途解約するとどんなペナルティがあるのでしょうか?一般的なペナルティをここで把握し、熟考したのち定期預金を始めることをオススメします。

中途解約するとこんなペナルティ

預金者は銀行に対して一定の期間お金を貸す、というのが定期預金の契約ですが、仮に中途解約するとなると、お金の借り手である銀行は不利益を被ることになります。通常より高い金利でお金を借りているのに、突然「お金を返して下さい!」と言われたら、銀行側だって困ります。

そんな時のために、たいていは「ペナルティ金利」というものが条件とされています。つまり、お金の借り手である銀行が貸し手であるあなたに、「高金利でお金を借りますが、中途解約の場合はペナルティ金利での返金ですよ」と言っているということです。

ペナルティ金利は中途解約利率とも言いますが、通常の定期預金金利よりもかなり低い金利に設定されています。銀行や各銀行のサービスによってペナルティ金利の利率は異なりますが、中途解約すると資産運用としての収益はほとんどないでしょう。

ペナルティ金利の仕組み

通常、定期預金開始から解約するまでの期間が長いほどペナルティが少なくなっています。3年間の定期預金を組んで、最初の3か月で解約するのと、2年半で解約するのでは、たいていの場合前者の方がペナルティ金利が高く、元本割れはなくとも利息はゼロに等しくなる可能性が高いでしょう。

こうしたペナルティ金利という条件を作っておくことにより、銀行側としてはしっかり満期まで資金確保すると同時に、貸し手である顧客に満期まで解約させない意志を表しているのです。これがペナルティ金利の主な仕組みとなっています。

定期預金は高金利で安全投資ですが、中途解約にはペナルティがあること、よくお分かりいただけたと思います。この点に留意して定期預金を始めることにしましょう。
(⇒定期預金を始める前に、その他考慮すべきこととは

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