定期預金のマイナス金利について

お得なように見えて実は損しているかも?マイナス金利に要注意

『金利が高く且つ安全』という理由から、定期預金を始める方がほとんどかと思いますが、場合によってはマイナス金利となる場合があるのをご存知ですか?マイナス金利とは一体何でしょうか?どのような場合マイナス金利となるのでしょうか?ここではそれらの質問にお答えしていきたいと思います。

マイナス金利とは

マイナス金利とは、文字通り金利がマイナスになることです。銀行でお金を預金すると、少なからずとも利息が付くのが道理なのですが、その利息がマイナスになることがあるのです。その状況を主にマイナス金利と呼びます。

現在の日本では、かろうじて金利がありますが、お世辞にも高金利とは呼べない状態で、日本の景気状態を表していると言えるでしょう。しかし、日本の金利はまだましで、欧州のある国ではマイナス金利となっています。

欧州の債務問題を起点とした景気低迷がマイナス金利をもたらしたと言えますが、仮にマイナス金利の国の銀行で預金をしたとすると、預けた際の預金額がマイナスになって戻ってくるというわけです。そうなると、銀行にお金を預けるのをどうしてもためらってしまいます。

預金をためらう一般人にどんどん消費をしてもらおうという目的もあってマイナス金利を発動しているわけですが、定期預金をしたくてもマイナス金利では、資産運用にはなりません。これがマイナス金利の実態です。

あなたも下手するとマイナス金利に・・・

上述したように、日本の金利はかろうじてプラスを維持していますが、預金の利用次第ではマイナス金利に転じる可能性があります。定期預金は預入額と預入期間によって利息が異なりますが、利息が5000円だったとしましょう。しかし、ATM手数料105円で50回利用すると、手数料合計額が5,250円となり、利息よりも高い金額となります。

それは、実質上マイナス金利となります。定期預金の利息はまだ高い方ですが、普通預金の利息は低いので尚更注意が必要です。ATM利用の仕方によってマイナス金利となり得るので、何らかの対処が必須となります。

一つできることと言えば、ATM手数料無料の銀行で預金を行なうことです。そうすれば受け取った利息をそのままプラスとして計算できます。ATM手数料無料としている銀行を目安として定期預金を始めると良いでしょう。
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